太陽光発電はエコなのか? 太陽光発電のしくみ
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太陽光発電のしくみ
大規模な太陽光発電は砂漠などの日当たりのよい土地を広く使って行いますが、家庭では庭に太陽光電池モジュールを置くわけではありません。
家庭の中で一番太陽光線のあたりやすい屋根に太陽光電池モジュールを並べて設置する方法が一般的です。
設置するソーラーパネルの枚数によって発電量は変わってきますが、設置できる枚数は屋根の形状や面積によっても変わってきます。
一般家庭の平均年間消費電気量は約3,600kwといわれており、太陽光発電では1kwにつき年間約1,000kwを発電できることから、4kw前後の発電容量が適当だとされています。
屋根が広い場合は置ける限り多くの太陽光電池モジュールを設置して、可能な限りの量の発電をすることもできることはできます。
しかし、太陽電池モジュール自体はこの発電システムにおいては、費用の大部分を占める価格であることから、対費用効果としては年間消費電気量程度に抑えるのが望ましいとされています。
太陽光発電が一般家庭で行われるようになったのは、さほど昔のことではありません。
20年以上も前に民家の屋根に黒いパネルが取り付けられていたのを観た方も多いでしょう。
実はこれらの多くは太陽光発電ではなくて、太陽光温水器であったと思われます。
同じ太陽光を利用するのですが、パネルは発電ではなく中に水が通るパイプが入っており、太陽光で暖められた温水を家庭で使えるといったシステムでした。
当時は太陽電池モジュールがまだ高価であり、一般家庭における経済的メリットが多いとはいえず、太陽光発電が普及しているとは言えなかったでしょう。
中国製などの安価な太陽光電池モジュールが普及しだしたことや、太陽光発電を効果的に生かすオール電化が普及したことにより、近年は家庭における太陽光発電を始めるケースが急速に増加しています。
また住宅メーカーも初めから太陽光発電を視野に入れた家屋の設計をするなどリフォーム的設置意外でも、新築時導入の例が多く見られるようです。
