必須情報!太陽光発電とその価格

そもそも価格はいくらなの?

 さて、毎月の電気料金は誰でもおおよそは把握しているでしょう。
電気の買い取り金額もわかっていただけたとは思いますが、みなさんには釈然としない思いがあると思います。
「結局はシステム買うのにいくらかかるのだろうか?」と思っているに違いないからです。
確かに数十年でコストが回収できるとは言え、導入に際しては初めにその費用を全額支払わなければいけません。
月々の分割払いにする方法もありますが、ある程度家計に余裕がないと、できないのも事実です。


 それでは具体的にどの程度の予算が必要なのか試算してみましょう。
ただし太陽光発電の設置には当然工事費というものがかかるわけですが、この工事費は新築、リフォーム又は家屋の形状によっても大きく違ってきます。
あくまで大まかな一般例とした工事費を組み込んだ導入費用にしてありますので、最終的には見積もりを取るまでは正確にわからないことを念頭に置いてください。


 太陽光発電は元々、設置する面積あたりで工事費を見積もることが多かったのですが、最近では最終的に目標とする発電量単位で見積もりするケースが多くなっています。
ここ最近の太陽光電池モジュールなどの単価からは、1kwあたり70万円の導入費用がかかると言われています。
通常は4Kwの発電量を目指していましたが、最近ではパワーコンディショナーの性能が上がり5Kwまで対応できる機種も出ていることから初めからそれに見合う太陽光電池モジュールを設置する場合もあります。


  ただし、常時5Kwの発電量を維持することは簡単ではありませんので、あらかじめ施工業者によく相談しないと採算割れする場合もあります。
こうしたことから考えて一般的には300万円前後という導入金額が見えてくるかと思われます。
単純にこの金額であればコスト回収に25年かかる計算になりますが、実際には国や自治体からの補助金があるため200万円台後半という場合が多いとされています。
補助金に関しては後述しますが、国の補助金は一定ですが自治体の補助金は市や区によって違います。
つまり居住地域で導入費用がやや変わってくるということなのです。